本日14時から明治大学駿河台キャンパス紫紺館にて体育会サッカー部のJリーグ加入内定2選手合同記者会見が行われた。明大では昨年に続いて2回目の開催となったが参加された記者等はは昨年よりも多かった。なお、昨年の様子はこちらで確認が出来るので参照して頂きたい。今年は各クラブの内定発表がやや遅いためか大学側の記者会見のリリースがあまりない。びわこ成蹊スポーツ大学が昨日記者会見を行った位か。神川明彦監督と加入内定の小川大貴選手(主将・ジュビロ磐田U-18出身)と矢田旭選手(副主将・名古屋グランパスU18出身)が壇上に上がった。まずは神川監督からのご挨拶。神川監督からは大学サッカー、明大サッカー部、そして選手達への熱い気持ちが本当に伝わってくる。小川大貴選手(ジュビロ磐田内定)矢田旭選手(名古屋グランパス内定)両選手が挨拶を行いその後質疑応答があった。一問一答形式での詳細についてはCSParkに全文が掲載されているのでそちらを後日ご参照して頂けたらと思っている。小川選手、矢田選手とも現在怪我をしており小川選手は明治の紫紺のユニフォームを着てピッチに立つのは難しいとのこと。それもあってか先週土曜日の江戸川陸上競技場で行われた順天堂大学戦のベンチには小川選手の5番のユニフォームが掲げられていた。小川選手自身もチームで何をしなければならないのかが分かっていてそれがこの会見でも伝わってきた。ジュビロ磐田は残念ながら来シーズンはJ2で戦うことになるが神川監督が言われていた「タフさ」が要求されるのでそこを克服してチームのJ1復帰に貢献して欲しいと願っている。矢田選手は11月1日の明大祭でのトークイベントにも参加したがそのとき同様にしっかりとした口調で話しをされていた。昨シーズン矢田選手は長期間リハビリで辛い思いもしたみたいだがその分「成長へのゆとり」が残るため期待が持てる。また、代表経験者の多い名古屋だけに日々の練習からいろいろと学べるもののあると思う。学びながら自らの売りの「ファーストタッチ」と「スルーパス」でファンやサポーターを魅了して欲しいと願っている。質疑応答後ユニフォームに着替えた両選手明治大学は現在関東大学リーグ6位でインカレ出場については残り2節の状況次第となる。次節は16日(土)13時50分から茨城県の龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールドで筑波大学と対戦、そしてリーグ戦最終戦は23日(土)13時50分から味の素フィールド西が丘(旧・西が丘サッカー場)での桐蔭横浜大学戦となる。リーグ戦最終戦は明大は集中応援日としており、抽選会の景品は明大サッカー部OB選手の直筆サイン入りスパイク等もありかなり豪華である。詳細はfacebook奪冠への道〜最終章〜を参照して頂きたい。税理士・FP岩崎篤の詳細プロフィール等は公式Websiteへどうぞ。税理士・FP岩崎篤への業務の依頼や取材、お問い合わせ等は問い合わせページからお願い致します。
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